施設概要

「川崎市総合福祉センター」(愛称:エポックなかはら)は、市民が主体となる地域福祉の推進と、市民の福祉の増進を図ることを目的としたセンターです。
 センターでは、市民のみなさまに様々な福祉情報を提供するとともに、福祉に携わる関係者のための研修を実施しています。
 また、地域福祉活動などの場として、ホールや会議室の提供を行っています。

 センターは、平成18年9月1日に、「川崎市中原会館」の機能を転換して、「川崎市総合福祉センター」として設置されました。

 センターは、川崎市から社会福祉法人川崎市社会福祉協議会が指定管理者の指定を受けて、管理運営を行っています。

名称等

名称川崎市総合福祉センター
愛称エポックなかはら
所在地川崎市中原区上小田中6丁目22番5号
構造・規模鉄骨鉄筋コンクリート造 地下1階地上7階建
延床面積8,419.27m2(駐車場1,294m2を含む)
敷地面積2,076.66m2
施設内容ホール、大会議室、会議室(3室)、和室、地域福祉情報バンク、研修室(2室)、ボランティア交流室(2室)、福祉団体事務室等
休館日年末年始(12月29日~1月3日)、電気設備点検日

各階案内

7階 大会議室(武蔵) 和室(神地) 第1会議室(春日) 第2会議室(祇園) 第3会議室(橘)
6階 地域福祉情報バンク ボランティア活動振興センター 研修室A・B 川崎市社会福祉協議会
川崎市民生委員児童委員協議会 生活再建支援室
5階 川崎市社会福祉協議会 福祉人材バンク ボランティア交流室A・B 車いす対応トイレ 授乳室
4階 ホール(2階客席277席、映写室)
3階 ホール(1階客席630席、車いす専用スペース6席) 舞台 第2楽屋 第3楽屋 車いす対応トイレ
※JR南武線連絡通路に接続
2階  
1階 事務室 第1楽屋 平面駐車場 立体駐車場
B1階 中央監視室 消防ポンプ室 電気室 機械室

事業

(1)地域福祉情報バンク事業

社会福祉全般にわたる相談事業を実施するとともに、地域福祉情報を収集・整理し、福祉情報の提供を行います。

福祉相談事業

* 総合相談窓口(専任相談員による福祉全般の相談)
* 専門相談(弁護士、医師、臨床心理士による相談)

情報提供事業

* 地域福祉情報の収集
* 市民への福祉情報提供

(2)社会福祉研修センター事業

社会福祉関係従事者、及び地域福祉活動に取り組む市民・ボランティア等を対象に、地域福祉の推進を目的とした研修等を実施します

* 地域福祉コーディネート技術研修
* 社会福祉施設等職員専門研修
* その他地域福祉推進研修

(3)施設・設備の利用提供事業

社会福祉関係従事者、及び地域福祉活動に取り組む市民・ボランティア等を対象に、地域福祉の推進を目的とした研修等を実施します。

* 地域福祉コーディネート技術研修
* 社会福祉施設等職員専門研修
* その他地域福祉推進研修